DTMで難聴にならない為に騒音計で音量を測定してみた

DTMの際、音が大きかったり、よく聴こうとするあまり気付いたら音量が上がっている事があります
大きな音を聴き続けると耳が聴こえなくなる「難聴」になる可能性があります
耳を大切にし、いつまでもDTMを楽しむ為に騒音計で普段作業中の音量を測定しました

音量と一日あたりの時間

下記はどの位の音量をどの位の時間聞くと難聴になる可能性があるかの表です

聴力チェック

聴力は若い時が一番聞こえます、年を重ねるにつれ高音から徐々に聞こえなくなっていきます
まずは自分の耳が年相応に聴こえているのか確認してみて下さい

10代の耳年齢【18000Hz】

20代の耳年齢【16000Hz】

30代の耳年齢【15000Hz】

40代の耳年齢【14000Hz】

50代の耳年齢【12000Hz】

60代の耳年齢【10000Hz】

騒音計

⇒Amazonで購入

今回『サンコー 小型デジタル騒音計』を購入しました
ボタンは電源とMAXボタンの2つのみです、MAXボタンは押して以降の最大音量を測定できます
マイク部分はスポンジになっています、シンプルで使用しやすいです

因みに僕は普段のDTM中の音量を測定したところ60dB~70dB位でした

騒音計アプリ

スマホの騒音計アプリも色々あります
アプリで計ると購入した騒音計と誤差が5dB~15dB位あります
しっかり計るのであれば騒音計の購入をおすすめします

最後に

もしかしたら普段の作業している音量が耳を傷つけているかもしれません
自分がどの位の音量で作業しているか一度計ってみる事をおすすめします
何回か音量を計ると聴こえてる音量がだいたいどのくらいかわかるようになるので毎回計らなくてもよくなります
大きすぎない音量で作業して耳を大切にして永く音楽を楽しんでいきたいですね